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<title>ひとりごと＆ひとりごと</title>
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<title>The Pillars of Creation / The Sword of Truth 7 / Terry Goodkind著</title>
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<description>10巻シリーズの7冊目ならもうここらへんでドロップアウトすることもないかな、と思...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;10巻シリーズの7冊目ならもうここらへんでドロップアウトすることもないかな、と思うよね。ところが真剣にもう止めようかな、と思ってしまったこの巻である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまらなかったからではない。あまりにも構成が冒険的というか---読者を信頼しているんだろうし、自分の構築した世界に自信があってのことなんだろうけれど、全725頁、61章からなるこのこの巻の６４９頁目第５４章になって初めて主人公が登場するっていうのは、いったいどういうことなんだ？この第７巻は、Sword of Truthの単なるサイドストーリーに過ぎないのか？主人公のRichardだけが登場しないだけではない、彼以外のメインキャラクター（Kahlan, Zed, Caraなどなど）も誰一人登場しない。それどころか、直接にRichardやメインキャラクターたちを知る人さえ誰も登場しない。ストーリーとはものすごく遠いところで起こっているわき道のストーリーを語っているのが、この巻なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろんその辺境のような事件が世界を大きく動かすRichardへとつながってくるのは間違いないことなのだが、それが本の最後の最後になって、読者の期待通りにピースがはまるのだけれど、そのじれったさといったら！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もつれてしまった糸を根気よく解いていけば最後の最後にきれいに解けるのが分かっていても、いらいらして途中で切り取ってしまいたくなる、あの感じ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではRichardが登場するまでの６４８頁は一体なんだったかと言うと、そのほとんどはJennsenに費やされている。Richardの（半）妹のJennsen。それから（半）弟のOba。このJennsenが重要な鍵を握る人物となることは容易に想像が出来て、Obaは最後に消えて行くんだろうということはもちろんわかっているんだけれど、何もこんなに長々と語らなくても…Jennsenは魅力的な女性かもしれないけれど、いったいどこまで馬鹿なんだよ、もういい加減に目を覚ませよ！と何度いらいらしたことか。読者をイラつかせるのも作者の意図なのかもしれないけれどね…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;救いはZedとAdieがちょっとだけ大（？）暴れしてくれるところと、最後のRichard/Kahlan/Caraの三人の登場シーンぐらい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;７冊目まで読んだら、普通止めるわけにいかないもんね…（まあ、止めた本もあるけど。）この巻は重要な再度ストーリーと納得して次に進むことにしよう…Jennsenが次巻ではもう少し賢くなってくれることを期待しつつ…&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>英語の本を読む</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-da2f.html">
<title>つれづれに、プルシー復帰してくれてありがとう！なんて…</title>
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<description>以前なら息子が話し相手で、二人でスポーツの話をしたりして（話し相手になってやった...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;以前なら息子が話し相手で、二人でスポーツの話をしたりして（話し相手になってやったりして）、ずいぶん野球やバスケットボールも見て（見せられて）それなりに張りもあったなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんだか年寄りくさいなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;急に冬っぽく寒くなってきたから、妙に家の中が寒々しい。夫はまたもアメリカ出張だしね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何かで心に張りを持たせなくては…去年の今頃は息子が冬休みに帰ってくるのを指折り数えて待っていたものだけれど、今年の冬はその楽しみもないし。娘は結婚なんかしちゃって、もうよその人になっちゃったわけだし。仕方ないなあ、慰めを外に求めよう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ってなわけで、今私の心を上向きにしてくれるのが、プルシー復活。これも、息子が家にいるときなら、コイツはもう人間業と思えない、とか、ここは日本の誰それのほうがいいんじゃないかとか、某国の誰かさんの方がスピンがすごいとか、まあミーハー的な話で盛り上がってくれるんだけど。はたまた、スポーツ論とか、報道についてとか、いろんな話をしてくれるんだけど（いろいろ持論を聞かされるだけかも）しょうがない。この秋は一人でフィギュアスケート放送を録画して楽しむか…ちょっとさびしい…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;画像が見られるってほんとにありがたいんだけど、もうちょっと高画質だともっとありがたいなあ。音楽と映像がかなりずれているし、プルシェンコの情熱的で芸術的な動きがギクシャクになっちゃってて。残念。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=jYsBoHVSVcI&amp;amp;feature=related&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=jYsBoHVSVcI&amp;amp;feature=related&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１０月のグランプリシリーズロシア杯のフリープログラム/タンゴ・アモーレです。こういう映像だけ見ると、なんだプルシーってジャンプだけじゃん、たいしたことないよ、って思う人もいるんだろうなあ。でも、違うんだなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テレビで見てて鳥肌が立つぐらい凄かったんだから。国際試合復帰戦の初戦。ほんとに、凄い、のひと言に尽きるほど凄かった。この３年半の間彼の復帰を、「今年こそ」と待ち続けていたから、凄かったんじゃなくて（まあそれもあるとは思うけど）、プルシーのスケートに賭ける情熱と決意が並々ならぬものであることが溢れていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しっかり家でテレビを録画したんだからまあいっか、そっちを見よう（はじめからそうすればいいじゃん！）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何だろう、高画質の録画があっても、しっかりYouTubeで見ちゃうっていうのは。これは社会心理学的に言うとどういう現象なんだろう？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それはさておき、プルシーほんとに帰ってきてくれてありがとう、なのだ。３年半も競技から引退していた復帰するのがどれほど大変か、という次元じゃないんだと思う。確かにトリノ五輪の後、両膝の手術後も復帰したい意向は話していた。でも、それが１シーズンづつ延びるにつれて、復帰はやっぱり難しいんじゃないかって皆がどっかであきらめかけていたと思う。彼はすでに欲しいタイトルはすべて手中に収めていたわけだし。むしろ彼がこれまでスケートのためにあきらめていた他のもの、彼に相応しい人生を謳歌する権利が十分にあるだろうと、彼を応援する人達でさえ思っていただろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼が競技に戻ると言った場合は、ただ試合に出るだけでは許されない。試合でそこそこの滑りをして、表彰台の２位か３位に上がるのでは、他の選手ならいざ知らず、彼に限っては世界が納得しないし、第一自分自身が満足するはずはなかった。「試合に勝つことが目的ではない」と口では言いつつも、１位でなければそれは負けでしかなかった彼にとって、『復帰』のハードルは高かったはずだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;闘える身体に戻るために１０㌔減量。毎日の練習。当然といえば当然だけれど、やり遂げるのは半端な決意じゃ出来ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、その彼の決意が今回のロシア杯。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SPはさすがの彼も相当緊張していたんだろう。完璧な4T-3T、3Aの後で3Lがダブルになってしまった。華麗なフットワークが少し重いように見える。「僕だってナーバスになったんだ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;翌日のFP。「すべてクリーンにしたかった、ジャッジのためにも観客のためにも」と言う滑り。まさにクリーンそのものだった。クリーンなだけではない、何という気迫、決意だろう！プログラムが本来意図しているのは情熱的な愛なんだろうけれど、もちろん彼はそれを表現しているのだけれど、見る者の目は氷の上の彼その人に釘付けになってしまうのだ。そして、演じながらも彼は忘れない、「あなたたちが見ているのはプルシェンコなんですよ、やっぱり僕が1番なんですよ。」というメッセージを入れるのを。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところで私がプルシーのスケートが好きな理由のひとつは、彼の手―。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんな豊かな表情の手を持ったスケーターは少ないと思う。彼には手袋は相応しくない。氷の上は冷えるから、手袋はあったほうがいい？多くのスケーターが手袋をするよね。指の先まで神経が行き届いていると評価の高いウイア君とかもしてるよね。プルシーも数年前は手袋をしていたと思う。でも、手袋をしない方が、彼の手は美しい。（実際に間近で見たわけじゃないから、お肌の状態まではわからないけど）指の一本一本が、関節の一つ一つがそこに絵を描くのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;表現力があるといわれるスケーターも多いけれど、私はプルシーの手が一番きれいで、雄弁だと思う。バレエダンサーのようだ。あの手だけでも今ロシア杯を見る値打ちがあると思うぐらい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本当に12月のロシア選手権が楽しみだ。ステップやスピンを磨いて、プログラムはもっと進化しているのは間違いないし、ひょっとすると、とんでもないコンビネーションジャンプを跳んでくるかもしれない。こんな映像まで見ると、人間業か？と思っちゃう。トリプルアクセル＋クワドトーループって！！！ &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=WBVM8NB27WI&amp;amp;NR=1&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=WBVM8NB27WI&amp;amp;NR=1&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ怪我をしませんように。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-11-18T23:48:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/my-daughters--2.html">
<title>My daughters wedding道中記-５</title>
<link>http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/my-daughters--2.html</link>
<description>１１月２日（月）帰国の日 昨日の息子のタクシー難があったので私たちのタクシーは夕...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;１１月２日（月）帰国の日&lt;br /&gt;昨日の息子のタクシー難があったので私たちのタクシーは夕べのうちに予約しておいた。来るときに乗せてくれたドライバーに電話番号をもらっていたので、朝６時半にホテルでピックアップしてもらうように予約していた。ちゃんと時間通り来るかな、という不安はあったけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;早起きして身支度を整えていると、仕事のメールをチェックしていた夫が、息子からメールが届いているという。差出時間は今朝３時だ。今日月曜からまた授業と試験が待っているといっていたけれど、まだ寝ていなかったんだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ナニ、ナニ―「おかげで何とかフライトに間に合ったけど、今度は乗り継ぎ便に遅れそうになって全力で走って乗り継ぎ便に滑り込んだ自分の背中で飛行機のドアが閉められる、というヒヤヒヤの思いをした。くたくたに疲れて、昨夜１１時過ぎに寮に着いて、それでも冷静になってみると、まあ今日はあいつ結婚式なんだし、こうして無事に帰れたんだから、許してやって、もう一回おめでとうのメールでも出してやろうかなって思ってた。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フムフム、あいつも大人になったじゃん、偉いなあーと思って読むと、&lt;br /&gt;「ところがね、」と続いて行く――&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あいつからメールが届いててね、いったいこれって何だよ？！これがあいつの書いた全文だぜ！」と娘のメールを引用していた。たった２行―&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『あなたが電話番号と携帯を手にしていたので、自分で電話できると期待したりして、それは私のほうが悪かったですと言いなさい、とママに言われたのでメールしました。』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;息子はそこから怒りと屈辱を綴る。「一体あいつは僕をどこまで馬鹿にする気なんだよ？！」と。&lt;br /&gt;そして、「こういう自分勝手なやつだってことは今まで十何年見てきて知っているから、もうあきらめたから、パパとママが責任を感じたりしなくていいよ。とりなしてやろうとか、そういうことしないで。分かってるから。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨夜娘を何とか説得したかな？と希望を抱きかけていた私は、ここで自分の浅はかさを思い知らされたのだ。私への怒りを娘は弟に向けたのだ、と知らされた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんてことを…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;夫と私は顔を見合わせて首を振りながらホテルを後にした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろん予約したタクシーは６時半には来なかった。７時２０分だった。その間、人のいないホテルのフロントからは締め出されたまま、震えながらタクシーが来るのを待っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フライトには間に合った。&lt;br /&gt;接続便にも間に合った。&lt;br /&gt;デトロイトからのフライトでは、隣の席のおばさんが巨大で、私の席の１／３は彼女に奪われた。１３時間３０分のフライト、私が自分の席を全部自分のものにできたのは彼女がトイレに行った５分間だけだった。ずっと不自然な姿勢でいたために腰をひどく痛めた。（あれからずっと腰痛で…）彼女と私、同じ料金なんだよなあ…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;身体も疲れたけれど、心は重いまま。一仕事終えた感は全くない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;....親って大変だ…&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>娘の結婚</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-11-03T12:12:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/my-daughters--1.html">
<title>My daughters weddin道中記-４</title>
<link>http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/my-daughters--1.html</link>
<description>１１月１日日曜日。結婚式― 昨日の雨もすっかり上がり、冷たい乾いた風が湿気も吹き...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;１１月１日日曜日。結婚式―&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨日の雨もすっかり上がり、冷たい乾いた風が湿気も吹き飛ばし、ガーデンウエディングのためにあつらえたようなお天気となりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は予定していたとおりちゃんと着物を着ましたよ。練習した甲斐がありました！義母に譲り受けた留袖じゃなくて、娘のお婿さんのお母様のおっしゃった『秋らしい色でお願いね！』と言うリクエストにも応えず、その昔母が私のために作ってくれたピンクの付け下げです。娘が「これがママに似合う色」と太鼓判を押してくれたので自信（？）はあるんだけど、うまく着られるといいなあ、とちょっと不安だった、実は…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;主役の娘の着付けは実に簡単で、写真撮影の１０分ほど前にタンクトップと穴の開いたジーンズ姿で現れた彼女は、私たちの部屋でシャンパンゴールド色のドレスに着替えて、ハイ出来上がり！ブライズメイドの友人に２分ほどメーキャップしてもらって、&amp;quot;I&#39;m ready! Mom, you look great!&amp;quot;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;皆でセレモニーの会場であるガーデン（何のことはない芝が植わって、木が生えているだけなんだけど）に出てみると、新郎と彼の家族、ゲストたちも三々五々集まり始めていて、Innの従業員が会場に花を運んだりしてそれっぽい雰囲気になってきている。あれ？花を運んでいる人は、あらあら、新郎じゃないの！自分の式だから、自分で働いてるってわけね。結構、結構…？でもせっかくの衣装に花粉が付いてしまって…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フォトグラファーが待っていて、まずは撮影から。ブライドは大忙し。家族と、友人と、いろんなフレームに納まらなきゃいけない。でもここまで順調の様子。皆に愛想を振りまいて頑張っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いよいよセレモニー。二人の宗教が異なっているので、聖職者の立会いはない。宣誓は二人が自分の言葉で誓いを述べる。二人の友人たちがいくつかの詩の朗読をしてはなむけをしてくれる。私が日本から持っていった自作のリング・ピローは、娘の友人（ベビーシッターの相手）の手にしっかりと握られている。娘の何と幸せそうに見えること。輝いていて、笑顔で頬が割れそうなほどだ。（ん？そんな表現ある…？）とにかく、あんまり幸せそうなので、それを見ただけですべて許してしまおう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、いっか。幸せなんだから。よかったね。ここまで来れて。おめでとう！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最後に、友人の司会者が夫婦となったばかりの二人を改めて参列者に紹介する。これで晴れて夫婦となりましたよ、皆さんどうぞ拍手で二人を送り出してください、ってわけで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;誇らしげに響くし司会者の声：&lt;br /&gt;では、皆さん、改めて○○さんご夫婦を紹介します！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;参列者：&lt;br /&gt;大きく拍手&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私もそうしていた。夫なんか何も考えず手だけ動かしていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一瞬だけ間があって、私の手は止まった…え？今何て言った？○○さん？それって私たち親夫婦の苗字。つまり娘の苗字。あれ？？？？？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が引きつった顔で彼のほうを見、彼が数秒後にその意味を悟る。新郎のご両親のほうを見ると、通路の向こうだけれど明らかにあっちのご両親は青ざめた顔をしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;苗字問題はすったもんだあったから、とりあえず現時点ではどちらも元の苗字のまま行くことになっていたはずだった。娘の苗字を二人で名乗るというのは、彼の主張だけれど、まさか結婚式の場でこんな形で強引に披露するとは思ってもいなかった。たかが苗字、されど、両方の家族みんなに混乱と疲労をもたらしたこの問題をこんな形でまさか押し切るとは、思ってもいなかった。&lt;br /&gt;友人に囲まれている彼ら二人に、騒動を起こさないように事情を聞かなくては。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;セレモニーの後は、簡単なバッフェ。皆にお礼を言って室内に迎え入れた後でようやく娘を捕まえることが出来た。娘は半分引きつった笑顔で「あ、あれ？あんな事言ってくれなんて私たち頼んでないのよ。司会の彼女が勝手に言っただけの事よ。何か言わないといけないと思ったんでしょ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そっけない返事だが、この場で騒動が起こらなくて何よりの返事。早速、向こうのご両親をつかまえて、あれは間違いだったようで…と何で私が言い訳してるんだよ、といぶかりながらも、謝ってみる。するとやっぱり彼らも、あの「○○さんご夫妻」発言にぎょっとして息子に問いただしたのだとか。親達一同でほっと胸をなでおろした一幕。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも決着が付いてないから、いずれそのうち再燃するんだけどね…この場で揉めなくてもいいよね…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あー、でもやれやれ、このバンクウェットが終わればすべて終わり、後はうちの息子がフロリダに無事に帰れば今回は落着だー！と思いながら娘たちの幸せそうな顔を見ていた。新郎新婦は参列者一人ひとりに言葉をかけて楽しく話をして、職場の同僚、友人、親戚を次々と送り出し、私たちは息子のフライトが気になり始めていた。フライトは午後５時だけれど、４時には空港に着きたいよね。ここから１時間１５分はかかるから、もうそろそろタクシーの手配をしないとね。午後１時を回って夫と息子が席を立った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結婚式は無事に終わった。簡素だけれども、彼らなりに精一杯で、決して背伸びをしない人柄が好く出たいい結婚式だったと思った。よくやったね、ってほめてやっていた。ドレス選びやケーキやギフトや、娘が私に助けてもらいたかった事が山ほどあっただろうに、一人でこれをやったんだなあ、頑張ったんだなあ、と褒めてやらなくては、戻ってきたら。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あれ？戻ってきたのは戻ってきたけれど、なんか様子がおかしいぞ？息子も夫もひどく動揺している…どうしたの？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「タクシーが来てくれないんだよ」と夫と息子。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「いったいこのホテルどうなってるんだか！タクシーの手配の出来ないホテルなんて聞いた事がない。空港まで行くタクシーを手配してくれって言ったらフロントの人が２,３本電話してどこも来てくれないって言って、自分で電話しろって言っていくつかナンバーをメモしてくれたんだよ。それで僕たち電話持ってないから、（娘に言って娘に電話してもらったんだけど）そのどれもが、遠くの業者らしくて来てくれなかったり、通じなかったりなんだよ。もう一回フロントに行って、そう言ったら、今度はまた別の業者をいくつかリストしてくれたんだけど、娘が言うには局番からして、どれもやっぱり地元の業者じゃないからきっと断られるだろう、って言うんだよ。それに業者の名前からして役に立ちそうに見えないだろう？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;確かに。そのリストの名前は、何とかリモサービスとか、リムジンサービスとか、デラックスリモとか、そんなのばっかりで、空港に行くだけのタクシーを出してくれそうな名前じゃない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも今手元にあるのがこのリストなら、この中で何とかタクシーを出してくれるところを探さないといけないでしょう、ひょっとすると来てくれるかも知れないし。それに、部屋に戻れば、ここに来るときに使ったタクシードライバーの電話番号が残っている。私たち家族と、娘、それから娘の友人たち二人も一緒に私たちの部屋に向かう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;息子が必死にトライしてみるがすべて断られたとき、娘の友人が「ここまで来てくれなくても、Northampton（娘たちの大学のある町）までいけばキャブは来てくれるよ。そこまでジェレミー（グルームの弟）がどうせ帰るんだし。」といって、自分が使った事のあるタクシーの番号を教えてくれた。それはいい考えだ。彼の弟に頼んでNorthamptonまで行って、そこでキャブに拾ってもらうように予約をすればいいのよ。と娘が同意したので、わたしは娘に頼んだ。「じゃあ、お願いだからそこに電話して来てもらってくれる？大学っていっても、どこのストリートとか、ビルディングとか、ちゃんと指定しないと拾ってもらえないでしょ？あなたしかこの辺りの事も大学の周辺も知らないんだから。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところが娘は冷たく突き放した。弟に向かって、”You do it! It&#39;s not my job! You&#39;re grown-up.&amp;quot;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そばにいた私は自分が真っ青になるのが分かった。自分の耳で聞いたのでなければ、彼女が自分の弟に、皆も前でそんな事を言うなんて信じなかっただろう。自分のためにわざわざフロリダから来てくれた弟に、ホテルの不手際なのか誰の不手際なのか分からないけど、タクシー一つ呼ぶ事ができないことを自分の責任と思わないで、逆に弟の責任のように言う我が娘を信じがたい気持ちで唖然と見つめた。そして、きっとこの場できょうだい喧嘩が勃発するのは避けられないだろう、こんな日に、お友達の前でさ、と覚悟したとき、息子は娘の言葉が聞こえなかったかのように落ち着いた声で、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「なんていう名前の場所を指定すればキャブが来てくれるの？」と聞いた。そして、姉の友人がくれたナンバーに電話して自分のクレジットカードナンバーを伝えキャブの予約を済ませた。息子は何一つ不足がなかったように自分の荷物をまとめ、姉の友人たちに別れを告げて、ホテルの正面に向かって行った。夫が見届けようと一緒に部屋をでる。私はほどきかかった帯を解いて服に着替えたらすぐに後を追うつもりだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところがその数分後、息子と夫があわてて部屋に戻ってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新郎の友人たちも、彼の弟も誰もNorthamptonに行ってくれる人がいない、結局新郎のお父さんが空港まで直接送ってくれる事になったから、例のキャブはキャンセルした、ところがキャブはキャンセルは受け付けないし、たとえ車を出さなくても、所定の料金はクレジットカードから引き落とす、と言う。それが理にかなっているかどうかは知らないが、息子はここでも怒鳴りたいのをぐっとこらえて、「Thanks a bunch for helping!」と静かに皮肉を言うにとどめた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いろいろあったけど、それでも新郎のお父さんのおかげでどうやら空港まで安全に間に合う時間に着けそうだとほっとして、私と夫は息子を送りにホテル正面に向かう。お父さんが車を出してくれている。新郎はその近くに友人と一緒にいるが息子には見向きもしない。娘も弟と私たちの用事はもう済んだという顔をして行ってしまった。私たち両親だけが、息子を送り、お父さんにお礼を言う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;腸が煮える思いで。いや、単なる怒りではない。娘の晴れの日なのだ。しかも彼女は一生懸命努力した彼女の「良き日」なのだ。そこに息子が駆けつけてくれた。彼だってわざわざフロリダから来るのは用意ではなかった。行きも帰りも乗り継いで、ほぼ一日がかりで来ている。土曜の早朝寮を出発するために、金曜から眠っていなかったと言っていた。今日も寮に着くのは深夜のはずだ。息子は怒りを見せることなく姉婿のお父さんに感謝して帰って行った。私は涙をこらえるのに必死だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私も夫もすっかり疲れていた。でもこの日はまだ終わりではなく、娘夫婦に誘われて、彼らの友人達二人と一緒にCorn Mazeに行くことになってしまった。二人の住むアパートにほど近いCorn Mazeのことは以前に娘から聞いて知っていた。空からコーン畑を見下ろすと絵が描かれている迷路は楽しいもののはずだった。雲ひとつなく冴え渡った秋空の下、完熟したコーン畑の土と葉の匂いは、それなりに心を和ませてくれたとは言える。心に懸かる雲がなかったら…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それに、日が差している間は心地よかったんだけれど、日没と同時に寒くなることと言ったら！わずか１時間半ほどだったと思うのだけれど、日が西に傾いたかんなと思ったら、一気に気温が下がってきて、コートを羽織っていたのだけれど、仕舞いには寒くてがたがた震えていた。土地の人達に言わせると１日の間に３０℃位気温が上下するのは普通らしいが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Corn Mazeの後は新郎のご両親と一緒に食事。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼らと会う機会はとても少ないし、それに息子を空港まで送ってもらっているのだから、ちゃんとお礼を言っておきたいし、それに娘と一緒にいられる時間はもうあまりないんだし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;向こうのご両親に、息子を送ってもらったお礼と、新郎新婦がもう少し大人にならないとねって言う話をしていると、それをもれ聞いた娘がとってもつむじを曲げてしまった。「私は３回も電話をしてやったのよ！（弟は）もう大人なんだから。それに携帯だって貸してやったし！」とまた同じことを言い出す始末。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここで娘にも話をしておかなければいけない、もう今夜しか話す機会はないんだし：&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相手が大人かどうかが問題じゃないでしょ。相手が大人だろうとどうだろうと、これは招待したあなた達二人の責任なのよ。お父さんが空港に送ってくれなかったら、弟はフロリダに帰れないところだったのよ。あの子は何にも言わずに帰って行ったけど、ほんとはすごく怒っていたのよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もう済んでしまったことだけれど、せっかく来てくれた弟に不愉快な思いをさせたんだから、あとで謝ってね。あなたのほうで大人にならないとね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;娘はすっかりむくれてしまっている。自分だって一生懸命頑張ってきたのに、何で自分の弟なんかにゴマをすらないといけないのが、合点が行っていない…そんな顔をしている。しぶしぶうなずく…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;食事が終わって、もういい加減にホテルに戻って眠りたかったけど、皆は新郎のご両親の家に行ってコーヒーでも…って話をしている。時間はまだ８時だったし、私たちも同行する。この次いつ会えるか分からないのだし。ただ、もう何を話していたか覚えてないなあ、時差ぼけと緊張が続いていたせいでの疲れとで腰を下ろしたとたんにボーっとしてしまって…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;長い長い世間話と、それから社交辞令と、それから今日のお礼と、それからきっと日本にも来てくださいねっていう（あ、これも社交辞令？）…２時間ほども皆でお話して（ほんとにアメリカ人って話が長いんだよなあ。←これ夫の弁）今度こそホテルに送ってもらった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここからが私たち親子の別れだ。娘との別れがつらかったからではなくて、それもあるかもしれないけれど、傷つけた息子と大人にならない娘が心配で涙が出てしまう。どうか弟にひと言でいいから謝っておいてね、と頼んだのだが…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、考えてみればそんなことを娘に頼んだ私が間違っていたのだ。親にこうしろと言われたからといって、それにやすやすと従うような娘であったためしがないのに。それを一番良く知っているはずの私が、「今日ぐらいはママのいうことを聞いてくれるんじゃないか」なんて期待するなんて…なんて浅はかだったか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その浅はかさは、翌早朝思い知らされることになる…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;</content:encoded>


<dc:subject>娘の結婚</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-11-02T15:14:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/my-daughters-we.html">
<title>My daughters wedding道中記-３</title>
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<description>１０月３１日土曜日雨が降っている。意外にも暖かい。天気予報によると、この雨がやむ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;１０月３１日土曜日雨が降っている。意外にも暖かい。天気予報によると、この雨がやむと明日はきれいに晴れるけれど、寒くなるのだそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;眠いのか、眠れないのか良く分からない。１時半にのどが乾いて目がさめていこう眠れないから、あきらめて起きて部屋の隅で本を読んでみる。８時ごろになってようやく夫が起きてきたので、『ダイニング』に朝食をとりに行くことにする。へー、明るくなってみると、ホテルの周りって何にもないなあ。本当に。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ホテル、と言うよりは、まさしくInnと言う名前がふさわしい。部屋の外を見ると向かいにはバーンがいくつもある。実際に使っているものだ。農耕用のトラクターとかそういうのがちゃんとある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雨じゃなかったらその当たり歩いてみてもいいかな、なんて言っていたら、夫は寝てしまった。それを見ていた私も…。目が覚めたら、すでに午後になって、二人ともボーっとしている。部屋に置いてあるパンフレットをぼんやり眺めていた夫が、このあたりが歴史的区域（っていうの？）であることを発見して、地域の歴史を少し認識。観光地なのは知ってたんだけど。で、近くに（Innの向かいに）資料館みたいなものがありそうだぞ、とかいい加減なことを言うので、散歩がてら出かけてみることにした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雨はほぼ上がりかかっていて、空気は澄み切って、葉を落としきっていない紅葉が美しい。１５０年前の入植以来の住宅がいくつも残る美しい並木道。資料館（記念館）見たいと思ったのはそこがツアーの起点で、そこでチケットを購入する。ホテルの宿泊客であることを証明してもらって、チケットは無料。ツアーと言っても自分で各住宅に勝手に入る。そこで手首に巻いたチケットを見せるというわけ。案内付きのツアーに参加するには時間が合いそうになかったので、案内図をもらって手近なところだけ行って見る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なかなか面白かった。夫が腰痛であまり歩けなかったのと、時差ぼけでボーっとしてなかったら、私は楽しかった。風景が美しい。視界の中に景観を害するものが全くない。自動販売機も信号ももちろんない。実際に生活している地域住人も、歴史的建造物と調和しないものを一切外に置いていない。落ち葉の中にしっとりとたたずむ家々。観光地と言えども歩く人もまばらで、そこで話をするのが申し訳ないほどに静かだ。木工、陶器、織物、など当時の人々の技術を暮らしを伝える家々を見て、そこの案内をしてくれた人に「明日娘の結婚式がここであるのよ。それでわざわざ日本から来たの。」と言うのだけれど、なんだか自分でも本当の気がしなくなってくる。時空を間違えた気さえする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少し歩いて、夫は疲れてしまい、先に眠ってしまう。持ってきたクラッカーでも食べて、私も寝よう。明日はいよいよセレモニー…&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>娘の結婚</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-11-01T20:55:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/my-daughters--1.html">
<title>My daughters wedding道中記-２</title>
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<description>例によって関空がどうしようもないので今回は中部国際空港から成田、成田からミネアポ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;例によって関空がどうしようもないので今回は中部国際空港から成田、成田からミネアポリス（ミネソタ州）、ミネアポリスからハートフォード（コネチカット州）と乗り継ぐ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１０月３０日金曜日の早朝家を出ると、向こうの同日金曜日夜にホテルに着く予定。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;３つもフライトを乗り継ぐのは実際疲れる。イミグレーションも時間がかかるし、だいたいミネアポリスってどこだよ？ぐらいにしか興味も沸かなくなる。６月に渡米したときには、夫がためたマイレッジ使ってビジネスで飛んだおかげであんまり疲れなかったけど、いやー、エコノミーのシートって何でこんなに前が狭いわけ？隣のおばさんはしきりに咳き込んでるし、こんなところで新型フルーにでも感染しようものなら、私（たち）職場の人達にどれほど責められることやら。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アメリカに住んでいるころはあまり思わなかったけど、日本から来てアメリカの国内線の飛行機に乗ると思うことがある。アメリカ人ってほんとにおしゃべりが好きだなあって。行きずりの赤の他人である。ほんとによくしゃべる。疲れた頭にうるさいったらありゃしない。彼らを黙らせる方法はないのかしらん？（偏見に満ちてますかね？）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ようやくハートフォード空港に着く。日没が近い。娘たちが住むマサチューセッツの片田舎の町に一番近い空港と言っても、ハートフォード市は南隣の州コネチカットにあって、そこから一路北に向かってタクシー飛ばして１時間強。結婚式を挙げるホテルは彼らの町からさらに北に向かうので、さらに遠い。１時間１５分ぐらいかな？タクシー代が１３８ドル！チップを入れて１５０ドル！前に来たときは新緑の季節で日も長かったし、本当に美しい森が広がっていたけれど、紅葉の盛りは過ぎて、葉を落とした木々が寒そうだなあ…なんて思っていたら、いつの間にか熟睡していた。夫に起こされて気がつくと外は真っ暗で、唯一明かりを灯しているのが、私たちの目的地のホテルだけ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そうか、ここか…へえ、暗くてよく見えないけど、ほんとに何にもないなあ。森の中にあるのか…。ホテルは１５０年前に操業を始めた、由緒ある、伝統的ニューイングランドスタイルのもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こじんまりとしていて、１９世紀に迷い込んだのかと思うような外観、内装。個人の住宅のポーチのような玄関を入って、小さなホールを抜けると『リビングルーム』には暖炉の火が暖かく燃えていて、フロントがある。その奥に『ダイニング』があって、この付近で何か食べたいと思ったら、ここ以外にはない。飲み物、食べ物、軽食、スナック、とにかく何か口に入るものを手に入れたかったら、この『ダイニング』に来る以外に何も食料入手の方法はない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私たちの部屋は―建築的にはなんていうか知らないけど、きれいです。花柄のウオールペーパーとドレープがたくさんかかって、ベッドは背が高く四隅にポールが付いていて、家にもこういうベッドが欲しいわ、と言ったら。「我が家には入らないよ。まず入り口が通らない。」と夫に一蹴されてしまった。アンティークのライティングビューローと、アンティークのチェストオブドロワーズが付いていて、ほんとに１９世紀にスリップバックしたみたい。夫は「これじゃ仕事にならないよ」と小さなデスクにおかんむり。旅行の時も必ずラップトップ持って仕事をする彼には、見かけはどうでもよくて、インターネット接続が安定していることだけが重要なのだ。やれやれ…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私たちがチェックインするとまもなく、娘と彼と、娘の友達ジョーがやってきた。一緒にご飯を食べようとおもって。（私たちの支払いでしょ。どうせ。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;娘の親友の彼女にはずっと会いたいと思っていた。好き嫌いの激しい娘の友人でいてくれるというだけでありがたい。彼女のおかげで娘は大学を全うできたのかもしれない。少なくとも４年間のあらゆる休暇を彼女は親友のジョーとその叔母さんの家で過ごした。ジョーがおばさんのうちに居ようが居まいが関係なく、娘は『ジョーのおばさん』の家で過ごすことにしていた。ジョーは私にとっても恩人だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;トラベルの話や、日本の話、翌々日の結婚式の話で長い夕食。食べたのはサラダ程度だったけど。疲れていてお腹も空いていなかったし。いや、お腹は空いていたけど、食欲がなかった。食事をしていても、まだ耳がおかしくて、体はふわふわするし。あー、私年をとったわ。早くシャワーして眠りたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;明日土曜日は私たちは何もすることがない。新郎新婦はまだなにやら準備があるらしいから、私たちのことは気にしなくていいよ。まあホテルでゆっくりすることにするわ。このあたりをぶらぶらすることにするわ。何があるかさえ、まったく分からないけど。今日はお疲れ様！&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>娘の結婚</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-10-31T19:27:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/my-daughters-we.html">
<title>My daughters wedding道中記‐１</title>
<link>http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/my-daughters-we.html</link>
<description>My Best Friends Weddingっていう映画があって、あれは私の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;My Best Friend&#39;s Weddingっていう映画があって、あれは私のお気に入り映画の一つだったけど、あれを見てたころは自分の娘の結婚式なんて想像もできなかった。彼女Middle Schoolに通ってたんじゃなかったっけ？アメリカの結婚式って華やかで面白いわね、ぐらいで…。映画だもの、ハプニングも横槍も面白いよね…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分の娘の時にはどうぞ何事もなく、無事に終わって欲しいものだ。それでなくても名前問題といい、娘の学校（仕事）問題といい、火種を抱えての船出なんだから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ２１歳なのに、、大学卒業後すぐに、９歳も年上のアメリカ人と結婚してしまった。あー、大学に行かせた時にこういう事態を予測しなかかったかと言われると、いつかはそういうこともあるかも知れない、みたいな事がチラッと頭をよぎったこともある。彼女は日本に暮らした５年間母国に順応するのが大変だったし、日本よりもあっちのほうがいいんだろうなあといつも同情していた。でも、もうちょっと大人になってからにして欲しかったな、出来ることならさ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;年齢が若いというだけじゃない。普通の２１歳ほどに大人ならこんなに心配しない。それでなくても社会性がない、未熟だといわれ続けて来たあの娘。ほんとに大丈夫なの？それなら彼のほうが十分に大人なんだから、彼女の幼さをカバーしてくれる？ならいいんだけど、どうもそういう感じじゃないんだなあ。つかみどころがない性格って言うか、夫に言わせれば、どうも『頼りない』男。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;法的、実質的にはすでに結婚４ヶ月が発っているにもかかわらず、彼らの生活ぶりを目の当たりにしていない私たち親としては、どうにも娘が既婚者であるという実感がない…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いつまでも動揺と憤慨ばかりしているわけにもいかず、今回の旅は親として『諦め』をつけて、『安心』を得るための。ちょっと遅くなった結婚式に向けて、アメリカ・マサチューセッツへ、いざ出発！&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>娘の結婚</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-10-30T13:34:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/faith-of-the-fa.html">
<title>Faith of the Fallen / Sword of the Truth 6 / Terry Goodkind著</title>
<link>http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/faith-of-the-fa.html</link>
<description>６巻になってようやく作者のメッセージがクリアに伝わる。Richardという孤高の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;６巻になってようやく作者のメッセージがクリアに伝わる。Richardという孤高のリーダーを通じて、自由を求める闘いの普遍のメッセージがストーリーに込められているんだと、ようやく分かってくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;主人公のRichardがWar Wizardとして成長するまでに時間がかかるせいで、彼が真理に到達するまで読者が待たなければならないからなんだけど。それがクリアになるのが、この巻だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいっても、少し短絡的かな？と思わせるところはある。Emperor Jagang率いる巨大帝国はスターリン時代の共産主義ソ連で、RichardとKahlanがまとめ上げてきたMidlandsは西側同盟国―自由と民主主義の象徴だよ、って言う風に露骨に見え過ぎちゃうっていうのかな。全体主義と自由主義を真っ向から対立させるんだから、まあある程度の単純化は必要かもしれないよね。ファンタジーなんだしね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そういうことはさて置いても、私はこの６巻が一番読み応えがあったなあ。Richardがなぜ特別な存在なのかが最もよく描かれていると思う。（ここまでの巻でである。）魔法によってではなく、道理を働かせることによって、真理に近づいていく。うん、この巻がやっぱり一番良かった！&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>英語の本を読む</dc:subject>

<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T11:29:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-57ea.html">
<title>プルシェンコは本気だ。</title>
<link>http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-57ea.html</link>
<description>初日のSPでプルシェンコは復帰をアピールした。 １番滑走、は仕方なかった。彼は前...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;初日のSPでプルシェンコは復帰をアピールした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１番滑走、は仕方なかった。彼は前年まで休んでいたのでISUでは順位がない。ところが、いきなり非の打ち所のない４回転３回転のコンビネーションジャンプを見せつけ、文句なしのトリプルアクセル。４年前までの彼なら、次のトリプルルッツは失敗なんて考えられないが、ちょっと緊張の糸が解けかかったのか、２回転になってしまう。それでも彼のジャンプは健在であることを誰もが疑わない。あの目の覚めるようなステップワークは、この日は少しスピードに欠ける。さすがの彼でも長いブランクの後の初戦は緊張しているんだろう、ちょっとスケートが重いんじゃないの？全体として、いい内容であることは間違いないけれど、２週間前のロシアでの大会（Perm)で見せたSPの方が動きがいいかな？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SPの得点は82,25―プルシーとしてはけして高得点じゃないけど、まずまずかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;プルシーは健在であることを十分にみんなに見せ付けたSPだった。だが、同時に彼だってナーバスになっていたことも見せた。彼を４年間待っていたファンは大喜びし、そうじゃない人たちは、懐疑的に「フリーが見ものだ。体力が持たないだろう。もう彼には切れがない。」とか皮肉を言ったことだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして翌日のフリー。得点的には158,40。前日のSPと合わせて240,65。もちろん優勝。スポーツ欄の見出しには「プルシェンコ快勝」と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;うーん、数字だけではやっぱり伝わらないものがあるかな。この日の彼を『快勝』なんて言葉で表現してはいけないんじゃないかと思う。でも、他に何と言えば？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スポーツも芸術も文字の力でそれを表現するのは限界があるんだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SPでのプルシェンコに、仮に一抹の不安を感じていた人がいるとすれば、フリーで彼が一つ二つミスをして、２位以下の他の選手が抜群の出来で逆転して『皇帝を倒す』ことがあるかも知れない、なんてことを考えていた人がいるとしたら（日本にはいたかもしれないけど）、この日プルシェンコのフリーを見て、そういう疑念とも期待（？）ともきれいに決別できたってことは言えるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このプログラムには彼は4回転を2つ入れていたが、この日彼は4回転をあえて一つにして「完璧な演技」を心がけた。自分自身に対して、観客に対して、そしてジャッジに対して、自信を植え付けるために。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう、まさしく、彼は一つ一つのエレメントをきちんとこなす滑りをしたのだと言える。取りこぼしをしない減点のない演技。ジャッジの詳細なスコア表からはそれが見て取れる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、それだけじゃないんだ。あのFSはそのうち誰かがYouTubeにアップロードしてくれるだろうけど、本当に凄かった。俺は本気なんだ、ということを皆に見せつけたんだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ジャッジの正面で挑むかのようなステップ。何シーズンもやってないからって忘れてもらっちゃ困るなとでも言わんばかりのしぐさ。彼は誰が評点するか知っている。俺が一番だって言っただろ！観客をあおる。観客はすっかり彼の虜になってしまう。それを全部滑りながらやってのけるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして何というエンディング。時間一杯にスピンを回るんじゃなくて、「もう今日はやることは終わったんだ。良いスケートだったってことは自分が一番良く知っている、そうだろ？」とでもジャッジに言っているかのようなそぶりで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これがグランプリシリーズの6つの大会のうちの一つに過ぎない、まだシーズン序盤なんだってことを忘れてしまう。なんて奴が帰ってきたんだ、鳥肌が立つ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これで皆目が覚めたはずだ。彼は帰ってきた。しかも本気だ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-10-26T09:44:21+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/plushenko-back.html">
<title>Plushenko Back!</title>
<link>http://heartthrob.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/plushenko-back.html</link>
<description>ほんとに帰って来ましたよ。あの男が。この時を３年待ってましたよ。きっと帰って来る...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ほんとに帰って来ましたよ。あの男が。この時を３年待ってましたよ。きっと帰って来るに違いないと思っていたけれど、ほんとに復帰するとは…復帰すると言いつつも、試合直前にエントリーリストから名前が消えているんじゃないかとか、あまり期待しすぎないようにしてたんだけど。いやーほんとに頑張ったんだー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひさしぶりに書きたくなったのは、自分のことじゃなくて、誰あろうエフゲニー・プルシェンコです。トリノオリンピックのゴールドメダリスト、３回のワールドチャンピオン、５回のユーロチャンピオン、ロシア選手権は何回？７回だっけ？これまでに獲得したゴールドメダルは軽く５０個を超える、フィギュアスケートのために生まれてきた男。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;トリノの後、競技から遠ざかって、もっぱらアイスショーでしか彼を見ることがなくなってどんなにさびしかったか…彼のいなくなった男子フィギュアスケートはもはや４回転ジャンプを必要としない世界になってしまっていた。このままだとバンクーバーで４回転を跳ぶ選手はひょっとしていなくなるんじゃないだろうか。ジュベールは跳ぶだろうけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２００２年のソルトレークの頃なら４回転を二つ入れるとかは当然にあったのに、今や４回転ジャンプなんて必要ないかのようになっちゃったし。競技としての面白みがないよね、これじゃあ。とか一人でぶつぶつ文句を言っていた私。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かつてのプルシェンコを髣髴とさせるような意気のいい選手は出てこないのかな、と待っていたけれど、本人が殴りこみをかけてきました。スケート競技界に。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今週のロシア杯を前にPermで行われた国内の競技でプルシェンコ復帰です。コーチのミーシンさんが常々言っていたように「アマチュアに復帰すると言うのは、そういっているだけでは復帰ではない、練習を始めているだけでは復帰ではない、実際にアマチュアの試合に出て、初めて復帰だ。」&lt;br /&gt;で、正式に復帰です。この大会での得点は彼自身が認めているように、ボーナスみたいなものでしょう。国内大会ですし、３年ぶりの彼へのご褒美でしょう。でも、この映像を見ると、彼は本当にやる気です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;http://www.youtube.com/watch?v=a9J0wwyHv08&amp;amp;feature=player_embedded#&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼の悪口を言う人は、プルシェンコは３年前とまったく同じ、その間に高橋も、織田も、ウイアもスケートを進歩させている、プルシェンコはトリノの時と同じじゃないかと言います。でも、そのトリノでも、それ以降でも、誰もプルシェンコのレベルには来なかったのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それに映像を見るとプルシェンコはトリノと同じじゃないです。ジャンプでも今度は２種類の４回転を飛びます。彼自身LPで２つ４回転を入れたのは２００３年か、その頃の試合だけです。ジャンプのレベルをトリノのレベルに戻す、ではなくて、さらに向上させようとしているんです。相当にウエイトを落として、もうちょっとで昔のシェイプになるところまで絞り込んでます。あと数週間のうちにはきっとエッジの重い音は消えているでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだまだ改良の余地ありで、SPにしてもLPにしても、もっと磨き上げないといけないでしょう。特に最後のスピンは明らかに力がなくなっているので、これは課題です。ステップシークエンスにしても、彼の生を飲むような足技はもっともっと冴えてくるはずです。コリオグラフィーの問題かも…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;音楽は悪くありません。エドヴィン・マートンの手によるものです。SPではショパンで、LPはマートンの作曲でタンゴ。と思ったら、ショパンはやめ？あ、戦場のピアニストが良いかな、って言う話だったけど、変更したようです。SPはアランフェスですと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SPだとトリノの時のトスカがあまりにもプルシェンコに合っていたので、もうトスカといえばプルシェンコ以外にないほどに素晴らしかったので、新SPは楽しみな半面不安もあったけど、うーん、こういう曲を力強くドラマティックに、しかも芸術性を持って滑るのがプルシェンコの極意です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;LPのタンゴは、彼はずっとタンゴをやりたかったようなので良いのかな…正直言って…どうしてみんなタンゴをやりたいのかな？…プルシーは、どんな曲もこなします。クラシックだろうが、ロックだろうが、過去にはフラメンコやったり、タンゴに合わせて滑ってたこともあったし。でもねー、個人的には、タンゴならステファン・ランビエールだと思います。ランビエールはジャンプがちょっとね、なんだけど、スピンは人間業と思えないほどうまいし、彼のスケートはうっとりします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あ、ランビエールのことを書くはずじゃなくて、プルシェンコでした。本人がやりたいのだからそれが一番。競技で高得点をたたき出すためのスケートと、見て楽しい、っていうのは違うので、曲を表現しながらさらに点を取りに行かないといけない難しさ―もっともっと滑り込んで磨かれたタンゴを楽しみにしましょう。必ずそうしてきますよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>luthien</dc:creator>
<dc:date>2009-10-19T11:38:00+09:00</dc:date>
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