住まい・インテリア

家、買っちゃた!

2月と3月はまるで何も考えていないかのような日々が続いていたけれど―実際には、考え出すと気持ちの収拾がつかなくなるだけなので、何も感じない振りを(自分に対して)してきたのだけど―

家を買ってしまった!

ささやかな、ホントにささやかな、今の家だって十分に小さいけれど、それよりもさらにこじんまりしたかわいらしいサイズの。それでも、家を買ってしまった。

今日はいよいよその新居購入の決済日。頭金も、借入金も全て通帳上を駆け抜けていくだけなので、夫は単に名前を書いて印鑑を押すだけ、私にいたっては傍で息を殺して(そんな必要は全くない!)見ているだけ。でも、全てが終わると、新居の鍵をもらって、あー、これでホントにあの家は私達のものなんだー!

いつ来るかは未定だけれど、そのうちお義母さんというおまけもついて来ることだし、小さな家はますます狭くなり、毎月のローンは大変で、周囲の人が思うほど私は嬉しくないのだけれど、それでもとにかくこれで一区切り。

あとは引越しに向けて着々と片付けて行かなくては。

問題は―
不用品の処分かな…
前回の引越しのときと比べて様相が様変わりしているのが、この不用品の処理の問題。前の時は2000年でアメリカからの帰国だったから、いろいろな面倒くささはあったけれど、要らないものはヤードセールをやったり、ゴミに出したり、簡単にあっさりと減らしていく事ができた。でも、今はそういう時代でもないし、ここは日本だからね。

…考え出すと不安になる。さして大切なものとてない我が家の事、本当は全部ガラクタといってもいいほどだ。これを処分すると、とてつもない量のゴミになりそう。こんなに物を持っていてはいけないんだ。今まで何度となく引越しをしてきて、その都度大量に物を捨てて、でも次の引越しの頃にはしっかりもとより増えてしまう。物を持たない、増やさない暮らしをしなければ…

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家探しに頓挫

この3ヶ月ほど中古住宅を買ってリフォームする、というアイデアに固執していた。そうすれば安くて、しかも希望にかなった念願のマイホームになる、と信じて(私の信念が夫に伝染して)、とうとう気に入った立地と環境にある築30年の一戸建てを見つけてリフォーム業者に見積もりしてもらう所までこぎつけた。リフォームにかかる費用が予算内であればその家を買うつもりで。

そして今日そのリフォーム見積もりをもらった。予算内に収まらないんじゃないかと思っていたけれど、ここまでとはね。家を買う費用を含めると、これだけあれば十分に新築の家が買えてしまう。

というわけで、何ヶ月も暖めてきた『中古住宅の購入+リフォーム』で憧れのマイホームをという夢の風船はあっけなくしぼんでしまった。

まあ、もっと低額でやってくれるリフォーム業者に頼む、という手もあるし、取りあえず予算内でのリフォームだけやってもらって、後は子供たちの教育資金の目鼻がついてから、という手もある。でも、そこまでこだわるほどの家でもないのだ、あの家は。他にも選択肢はあるんだもの。

ただ、相当頑張って何度も足を運んで地域を歩き回って、ちょっと不気味な家主に頼み込んで何度も見せてもらって、寒くて凍るような思いをして…いろんな苦労がつまっているだけに、この挫折は私と夫に大きくのしかかる。まだ何の契約もしていないのだから、被害と言って何も無いのだけれど、勉強になった、と一言で片付けられないほどに心の打撃。

も一回、一から始めよう。家探し。

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