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My daughter's wedding道中記-5

11月2日(月)帰国の日
昨日の息子のタクシー難があったので私たちのタクシーは夕べのうちに予約しておいた。来るときに乗せてくれたドライバーに電話番号をもらっていたので、朝6時半にホテルでピックアップしてもらうように予約していた。ちゃんと時間通り来るかな、という不安はあったけど。

早起きして身支度を整えていると、仕事のメールをチェックしていた夫が、息子からメールが届いているという。差出時間は今朝3時だ。今日月曜からまた授業と試験が待っているといっていたけれど、まだ寝ていなかったんだ。

ナニ、ナニ―「おかげで何とかフライトに間に合ったけど、今度は乗り継ぎ便に遅れそうになって全力で走って乗り継ぎ便に滑り込んだ自分の背中で飛行機のドアが閉められる、というヒヤヒヤの思いをした。くたくたに疲れて、昨夜11時過ぎに寮に着いて、それでも冷静になってみると、まあ今日はあいつ結婚式なんだし、こうして無事に帰れたんだから、許してやって、もう一回おめでとうのメールでも出してやろうかなって思ってた。」

フムフム、あいつも大人になったじゃん、偉いなあーと思って読むと、
「ところがね、」と続いて行く――

「あいつからメールが届いててね、いったいこれって何だよ?!これがあいつの書いた全文だぜ!」と娘のメールを引用していた。たった2行―

『あなたが電話番号と携帯を手にしていたので、自分で電話できると期待したりして、それは私のほうが悪かったですと言いなさい、とママに言われたのでメールしました。』

息子はそこから怒りと屈辱を綴る。「一体あいつは僕をどこまで馬鹿にする気なんだよ?!」と。
そして、「こういう自分勝手なやつだってことは今まで十何年見てきて知っているから、もうあきらめたから、パパとママが責任を感じたりしなくていいよ。とりなしてやろうとか、そういうことしないで。分かってるから。」

昨夜娘を何とか説得したかな?と希望を抱きかけていた私は、ここで自分の浅はかさを思い知らされたのだ。私への怒りを娘は弟に向けたのだ、と知らされた。

なんてことを…

夫と私は顔を見合わせて首を振りながらホテルを後にした。

もちろん予約したタクシーは6時半には来なかった。7時20分だった。その間、人のいないホテルのフロントからは締め出されたまま、震えながらタクシーが来るのを待っていた。

フライトには間に合った。
接続便にも間に合った。
デトロイトからのフライトでは、隣の席のおばさんが巨大で、私の席の1/3は彼女に奪われた。13時間30分のフライト、私が自分の席を全部自分のものにできたのは彼女がトイレに行った5分間だけだった。ずっと不自然な姿勢でいたために腰をひどく痛めた。(あれからずっと腰痛で…)彼女と私、同じ料金なんだよなあ…

身体も疲れたけれど、心は重いまま。一仕事終えた感は全くない。

....親って大変だ…

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